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川の流れは |
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行く川の 流れは絶へず 飛ぶ鳥の 行方も知れず かくのごと 時は移ろひ ひときれの 形見さへなし めくるめく 季節あやなす うつくしき 花の命も はじけ散る うたかたのごと おほしくも いとはかなし 移ろひ行くべきものたちよ 一日一日を満ち満ちて 切に生きなむ 命たぎらせ 燃ゆる想ひのままに 草枕 旅にしあれば 故郷ぞ いよしのばるる 然れども 道なほ遠く 帰り得る 時さへ知れず あかねさす 君が笑まひし うるはしき あの面影よ いにしへの 恋歌のごと 灯火に かがよふなり されどただ君がために祈らむ 「とこしへに うつくしかれ」と 語り尽くせぬ 想ひをこめて あかき心のままに
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